テレビや雑誌でおなじみ、
恵比寿の和食店 賛否両論の店主、
笠原将弘さんの「鶏みそ」を作ってみました。
今は亡きお父様が武蔵小山で焼き鳥店を営んでいたころ、
よく作られていたものだそうです。
笠原さんも子どものころから
いつも食べていたといいます。
スポンサーリンク
一度、レシピの1/3量で作ってみたのですが
ものすごく美味だったので、
今日は全量で作りました。
信州味噌がなかったため、
通常の田舎みそで代用。
塩分が信州みそよりは少ないと思い、
その分少し塩を入れました。
また、鶏ももひき肉やゴボウ、
シイタケもレシピよりも多めに使いました。
粉山椒はお好みでいいと思いますが、
小さい子どもさんがいなければ、
多めに入れた方がおいしいかも。
白いご飯によくあいますし、
お弁当のスキマに、
鮮やかな色の紙カップに入れて、
ちょこんと入れるのもオススメ。
冷蔵庫で2週間ほど日持ちするので、
とても重宝します。
ナスの炒めものに入れたり、
厚揚げやお豆腐にのせてもとてもおいしいですよ♪
一味唐辛子を加えてもおいしいかもしれませんね。
このホーロー容器に保存しています。
2週間ほどは余裕で日持ちしますよ。
![]() |
新品価格 |
鶏ももひき肉・・・200g
ゴボウ・・・100g
シイタケ・・・3個
白ごま・・・大さじ2
粉山椒・・・少々
サラダ油・・・大さじ2
A
信州みそ・・・150g
赤みそ(八丁味噌)・・・50g
卵黄・・・3個分
砂糖・・・120g
酒・・・100ml
スポンサーリンク
Aはボウルなどにすべて入れて、
味噌がなめらかになるまでよく混ぜておく。
ゴボウは水にさらさずに2~3㎜角のみじん切りにする。
シイタケは石づきを落として、
笠の部分、軸の部分それぞれ2~3㎜角のみじん切りにする。
フライパンにサラダ油を熱して
小さく切ったごぼうとしいたけを中火で炒める。
火が通って香りが立ってきたら
鶏ひき肉を加えて、ほぐしながらさらに炒め合わせる。
焼きつけるように炒めた方がいい感じ。
全体に火が通ったら混ぜ合わせたAを加え、
弱火で練りながら火を入れる。
焦げつきやすいため、混ぜ続けるようにする。
ぽてっとして、ヘラで混ぜた時に
フライパンの底にヘラの跡がきっちりと
残るくらいまで火を通しながら練る。
火を止めて、
白ごまと粉山椒を入れ、
全体を混ぜ合わせる。
スポンサーリンク