2016年4月25日(月)放送の
NHKきょうの料理。
大好評の企画、「20分で晩ごはん」は
本田よう一先生が
「春野菜バターチキンカレー」
「緑の野菜の蒸し炒め」
「新タマネギのふわシャキクリームサラダ」
「キウイのミルク寒天」
を作ってくれます。
たった20分でこの4品を、
手際よく作る方法を紹介しました。
スポンサーリンク
カレーを煮込む間に副菜を作ることで、
2品を一気に仕上げていきます。
また、面積の広い(大きい)フライパンで
作ることも大きなポイント。
火の通りが早く時間を短縮できます。
春の香りが楽しいカレーは、
菜の花を煮込みすぎないように気を付けて。
新タマネギ・・・1個(200g)
新たけのこ(水煮)・・・1本(200g)
菜の花・・・1ワ(200g)
鶏むね肉・・・大1枚(300g)
トマトの水煮(缶詰、カットタイプ)・・・1缶(400g)
A
プレーンヨーグルト(無糖)・・・1パック(400g)
カレー粉・・・大さじ2
にんにく(すりおろす)・・・大さじ1/2
B
生クリーム・・・カップ1/2
バター・・・20g
醤油・・・大さじ1/2
塩、砂糖・・・各小さじ1
温かいご飯・・・適量
サラダ油、塩
フライパンか鍋にトマトの水煮を入れて
強めの中火で2/3ほどの量になるまで煮詰める。
煮詰まったところで火を止めておく。
タマネギは縦半分に切ってから
繊維を断つように薄切りにする。
別のフライパンにサラダ油大さじ1と1/2と
ともに入れて強火にかけ、
塩少々をふって炒める。
鍋肌にくっつきそうになったら
水大さじ2を加えて炒め、
これを2~3回繰り返す。
鶏肉は一口大のそぎ切りにし
ポリ袋に入れ、Aも一緒に入れる。
袋の外から手でもみ込み、
5分間ほど置きマリネする。
たけの子は食べやすい大きさに切り、
菜の花は3㎝の長さに切っておく。
煮詰めたトマトの水煮の鍋に、
炒めたタマネギ、たけのこ、
マリネしておいた鶏肉をつけ汁ごと加え、
強火で5分間ほど煮る。
Bの生クリーム、バター、しょうゆ、
しお、砂糖を順に加えて2分間ほど煮たら
菜の花を加え、さらに1分ほど煮る。
器にご飯を盛り、できあがったカレーをかける。
野菜を一度蒸してから炒める事で、
風味と素材のうま味がアップします。
グリーンアスパラガス・・・4本(100g)
ブロッコリー・・・1個(300g)
スナップエンドウ・・・15本(150g)
A
サラダ油・・・大さじ1
水・・・カップ1/4
B
酒、みりん・・・各大さじ1
醤油・・・大さじ1/2
塩・・・小さじ1/4
しょうが(すりおろす)・・・1かけ分
アスパラガスは根元側1/3の皮をピーラーで剥き、
5㎝長さの斜め切りにする。
ブロッコリーは小房に分ける。
スナップエンドウは筋を取り、
2~3等分の斜め切りにする。
フライパンに切った野菜とAを入れてフタをし、
中火にかけて蒸し煮にする。
水分がなくなってきたらフタを取り、
Bを加える。
最後強火にして汁気を飛ばし、
仕上げにしょうがを加えてサッと炒める。
スポンサーリンク
新タマネギの切り方を変えることで、
2種類の食感を楽しめます。
ここではカレーに使った残りの
生クリームでドレッシングを作ります。
新タマネギ・・・大1個(300g)
クレソン・・・2ワ(100g)
A
生クリーム・・・カップ1/2
オリーブ油、はちみつ、レモン汁・・・各大さじ1
塩・・・小さじ1/2
タマネギは縦半分に切り、
半量は繊維に沿って薄切りに、
残りは繊維を断つように薄切りにする。
クレソンは食べやすい大きさにちぎっておく。
切った野菜を合わせて水にさらし、
水気をしっかり切って器に盛る。
Aを混ぜ合わせてサラダにかける。
お好みでレモンの皮を散らしても。
(国産レモンをすりおろして使う)
キウイの酸味が練乳の甘さを
引き立ててくれます。
ゼラチンではなく、寒天を使うので、
短い時間で固まります。
キウイ・・・2個(200g)
A
牛乳・・・カップ2と1/2
粉寒天・・・4g
砂糖・・・大さじ3
コンデンスミルク(加糖練乳)・・・大さじ3
鍋にAを入れて強めの中火にかけ、
煮立ったら火から下ろす。
ボウルに移して底を氷水に当て、
粗熱を取る。
バットに流し入れて冷蔵庫で冷やし固める。
もしくは、バットの底を氷水につけて
冷やし固めてもよい。
スプーンですくい、器に盛る。
キウイは皮をむいてすりおろし、
ミルク寒天にかける。
スポンサーリンク